大正15年から続くタケファーム。それは近藤畜産の時代に遡ります。
初代の近藤留造から始まり、二代目の近藤岩太郎へとその伝統は引き継がれます。
現代は三代目 近藤武雄の次男近藤武志がタケファームの代表取締役、
三男 近藤直樹が専務取締役となりこの伝統とこだわりを引き継いでいます。
タケファームの歴史01
始まりは大正時代
始まりは大正時代の20頭から
初代 留造は大正15年、20頭の豚を育て始めます。同業者の方や周囲の方のアドバイスをもらいながら試行錯誤し、豚と寄り添う養豚を構築していきました。
受け継いだ二代目 岩太郎が少しずつ頭数を増やし50頭ほどにまで拡大しました。
三代目 武雄も車の免許を取得する前から舗装されていない道を、毎日リアカーをひきながら餌を回収に回り続けました。そして代々の飼育方法を守りながらも独自の発想で約千頭にまで飼育拡大したのです。
タケファームの歴史02
大火事で母豚を失う
平成元年 火事に
もう やめよう・・・と思った
独自の飼育方法で着々と頭数を増やしていき、順風満帆に進んでいく日々の忘れもしない「平成元年4月9日」豚舎が火事に見舞われ、お腹に子を抱える母豚を含め約100頭が火事に巻き込まれてしまいました。火事の片付けは家族をはじめ、長男の友達、取引先の方、周りの多くの方から手伝っていただきました。「もう やめよう・・・」と思った武雄ですが、長男から「やめないでほしい」と言われたこと、多くの方の励ましの言葉を言っていただいたことが続ける原動力となり、今につながります。
タケファームの歴史03
独自ブランドの誕生
「甘豚」誕生
その背中をみて育ってきた三男 直樹が「家族がこだわって育てている豚を、たくさんの人に知ってほしい。食べてほしい。」と思い、食肉を起業しました。その豚肉を「甘豚」と名付けたのです。
代々の飼育方法を受け継いできた四代目 武志が飼育拡大をし、更に肉質も追求しました。その結果出来上がった精肉に現れたのは他にはない「味の特徴」が、甘豚の証です。
タケファームの歴史04
品質へのこだわり
平成29年度
農林水産大臣賞を受賞
タケファームの歴史05
みんな一丸となって
(株)タケファーム誕生
(株)タケファームの先駆けとなる「近藤畜産」は大正時代から代々畜産農家として受け継いできました。初代 留造が20頭の豚を育て始め、二代目 岩太郎は約50頭に飼育を拡大、三代目 武雄が独自の飼育方法を確立し約千頭の飼育拡大につなげました。
三男 直樹が「近藤畜産の豚のブランド化」とする「近藤食肉」を起業しました。「甘豚」と名付け、商標登録もしています。四代目 武志が代々の飼育方法を受継ぎ家業を受継ぐタイミングで二社が合併し新会社「(株)タケファーム」を起業しました。
タケファームの歴史01
始まりは大正時代
始まりは大正時代の20頭から
初代 留造は大正15年、20頭の豚を育て始めます。同業者の方や周囲の方のアドバイスをもらいながら試行錯誤し、豚と寄り添う養豚を構築していきました。
受け継いだ二代目 岩太郎が少しずつ頭数を増やし50頭ほどにまで拡大しました。
三代目 武雄も車の免許を取得する前から舗装されていない道を、毎日リアカーをひきながら餌を回収に回り続けました。そして代々の飼育方法を守りながらも独自の発想で約千頭にまで飼育拡大したのです。
タケファームの歴史02
大火事で母豚を失う
平成元年 火事に
もう やめよう・・・と思った
独自の飼育方法で着々と頭数を増やしていき、順風満帆に進んでいく日々の忘れもしない「平成元年4月9日」豚舎が火事に見舞われ、お腹に子を抱える母豚を含め約100頭が火事に巻き込まれてしまいました。火事の片付けは家族をはじめ、長男の友達、取引先の方、周りの多くの方から手伝っていただきました。「もう やめよう・・・」と思った武雄ですが、長男から「やめないでほしい」と言われたこと、多くの方の励ましの言葉を言っていただいたことが続ける原動力となり、今につながります。
タケファームの歴史03
独自ブランドの誕生
「甘豚」誕生
その背中をみて育ってきた三男 直樹が「家族がこだわって育てている豚を、たくさんの人に知ってほしい。食べてほしい。」と思い、食肉を起業しました。その豚肉を「甘豚」と名付けたのです。
代々の飼育方法を受け継いできた四代目 武志が飼育拡大をし、更に肉質も追求しました。その結果出来上がった精肉に現れたのは他にはない「味の特徴」が、甘豚の証です。
タケファームの歴史04
品質へのこだわり
平成29年度
農林水産大臣賞を受賞
タケファームの歴史05
みんな一丸となって
(株)タケファーム誕生
(株)タケファームの先駆けとなる「近藤畜産」は大正時代から代々畜産農家として受け継いできました。初代 留造が20頭の豚を育て始め、二代目 岩太郎は約50頭に飼育を拡大、三代目 武雄が独自の飼育方法を確立し約千頭の飼育拡大につなげました。
三男 直樹が「近藤畜産の豚のブランド化」とする「近藤食肉」を起業しました。「甘豚」と名付け、商標登録もしています。四代目 武志が代々の飼育方法を受継ぎ家業を受継ぐタイミングで二社が合併し新会社「(株)タケファーム」を起業しました。
―タケファーム沿革―
大正15年 | 約20頭 豚を育て始める |
平成元年 | 4月 近藤畜産 火事で母豚舎全焼 (母豚全頭失い、1000頭飼育していた豚が半年後には100頭にまで減少) |
平成24年 | 近藤食肉 起業 |
平成25年 | 「甘豚」 商標登録 |
平成25年 | 1500頭 飼育 |
平成26年 | 「クリーンポーク生産農場」認定 |
平成28年 | 優秀畜産表彰会 優秀賞 受賞 |
平成29年 | 全国優良畜産経営管理技術発表会 最優秀賞 受賞 |
平成31年 | 近藤畜産 近藤食肉 合併 株式会社 タケファーム 起業 |
豚供養塔のお話
大切な命から教わることは多くあり、小さい頃から一緒に育ってきている思いから、3代目の近藤武雄が畜産農場の敷地内に供養塔を建て、豚を供養しております。
本当に多くの経験と学びを得ているからこそ、思いをカタチにして感謝を伝えたいのです。